Microsoft Office Excel&Word 2003 演習
この講座はつぎのことを行う。
☆Excel住所録作成
☆郵便番号⇔住所 変換ウイザード
☆はがき宛名印刷
☆ラベル等差し込み印刷
なお、Windowsの操作は幾つかの方法がありますがそのうちの1つだけを説明しています。
この講座は主にMicrosoftサポートオンライン 厳選 ! わかりやすい絵付きの技術情報集 - Microsoft Office Excel 2003 及び 厳選 ! わかりやすい絵付きの技術情報集 - Microsoft Office Word 2003 等から引用抜粋しています。
困ったときに役立つことが掲載されています。そのサイトでじかに演習していただく箇所もあります。
もっと詳細をしらべたい場合はサポートオンラインを活用してください。
Excel2003は身近に活用できるデータベースです。その一例が住所録でしょうか。
ところが大抵自己流で作成しているので、他のソフトやパソコンでデータとして使用するのが不便になっています。
このファイルを記述しているHTMLでもExcelシートをそのままインポート出来るのですが、自己流で作成したExcelシートは取り扱うことができません。
スポットパソコン教室の「エクセルで住所録」講座設定の意味を考えたことがありますか？
どうか今までの自己流は卒業、Excelのきまりを理解して、更なる情報技術の世界へ飛び出しましょう。
ベンダー得意の「顧客の囲い込み」作戦でしょうか、住所録は各社、ソフトごとに異なるフォーマット、ファイル形式で提供されてきました。これらの住所データを横断的に変換できるのがExcelがサポートしているCSV形式ファイルでした。
つまり、Excelで作成した住所録はどのソフトとも相互に変換使用できるということです。
次世代の住所録ファイル形式は、このファイルを記述しているHTML（HyperText Markup Language）を発展させたXML（Extensible
Markup Language）形式に統一されると予想されますので「住所録」はどのソフトでも互換性があることになりましょう。
１、レジメ「エクセルで住所録」、しおりタイトルをクリックするとジャンプします。
はがき印刷ソフト「筆まめ」住所録変換事例も添付しました。
その他、はがき印刷ソフト住所録変換の解説が121wareサイトにあります。
２、こちらが連名差し込み印刷に対応した教科書CDにある「エクセルで住所録」演習ファイルです。(Office 2007用はこちら）説明が付いているので自習できます。
３、年賀状宛名印刷に必要な宛名連名、差出人連名印刷のレジメはこちらです。
ワードの編集機能を活用して柔軟な年賀状を印刷しましょう。
 メニューバーの「ツール」から「はがきと差し込み印刷」→「差し込み印刷 ウィザード」をクリックする。 ・文書の種類 ラベルから ひな形の選択 ・ラベルオプションにてラベルサイズの選択を行う。 ここで使用するラベルサイズを設定する。 完了したら[宛先の選択]へ |
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 [新しいラベル]を作成する。ここでは[新規ラベル01]とラベル名をつけて ラベルの寸法やレイアウトを設定する。 すると次のようなラベルが指定できる。 |
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 [OK]を押して作業ウィンドウからアドレス帳を選択する。 この部分は下の図で示してある。 |
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 ここでは「住所録演習ブックのシート3を選択してある。 |
 差し込み印刷の宛先を選択☑を付ける。 作業ウィンドウにて[差し込みフィールドの挿入]を行う。 ラベル印刷書式や発送元の編集もここで行う。 すべてが完了したら[すべてのラベルの更新]、次へ[ラベルのプレビュー] で確認、完了する。 下の画面コピーのようになる。 なお、ラベル文書は罫線表なので位置の微調整等は表のレイアウト 編集技法で行う。 |
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